基調講演「市民の幸福感を高めるスマートシティの思想」
一般社団法人スマートシティ・インスティテュート 専務理事
三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 専務執行役員
南雲 岳彦様
新型コロナウイルス感染症第7波を経て、国や地域の中でデジタル化は「やらなくてはならない」から必要とされる「やるべき」施策となってきました。政府はWell-beingの向上を目指し、スマートシティ、スーパーシティの取り組みを土台にデジタル田園都市国家構想を掲げ、地域のデジタル化を推し進めており、医療・介護・福祉の領域においてもその活用が期待されています。
各地域では地域のくらしの中にデジタル化を取り入れ、手触り感のある議論や試行錯誤を行い、新たな働き方や事業/業務モデルを創出し、地域住民に広く遍くデジタル化の恩恵を届けることを目指しています。一方でデジタル化は、世代間によって起こる情報格差だけでなく、認知機能や身体機能の衰えからくる格差もあり、地域DXは、地域住民の自助だけでなく、医療介護福祉を支える専門職や支援者がデジタル化の恩恵を享受することで共助・互助を最大化することも大切なテーマとなっています。
「IIJ電子@連絡帳サービス 」は「くらしを支える専門職ネットワーク」として皆様にご活用頂き、様々な声を頂くことで、新しい機能開発を行い、地域DXにおけるプラットフォームとなるべく努力を続けております。
各地域の課題にどのようなICT活用を通して解決を図っているのか、 現場での活用や期待などを、最前線の皆様から共有頂き、地域を超えた繋がりの場を提供いたします。
一般社団法人スマートシティ・インスティテュート 専務理事
三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 専務執行役員
南雲 岳彦様
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